作品解説
江戸の奇才「若冲」による高雅な吉祥画
伊藤若冲 筆 『白鶴図（はっかくず）』軸装 額装
江戸時代に活躍した花鳥画の大家�牋貌�若冲″。
古来より吉祥の絵柄として尊ばれてきた松と波に鶴を配した名画を、京都国立博物館が提供する正式画像をもとに原画さながらに再現。幻想的なまでに美しい若冲の世界が鮮やかに甦りました。
作品詳細情報
| 品番 |
AR-IJ17(額装）、AK-IJ17(軸装） |
| 作品名 |
白鶴図（松に鶴） |
| 作家名 |
伊藤若冲 |
| 技法 |
彩美版(R)シルクスクリーン手刷り |
| 用紙 |
特殊絹本 |
| 画寸 |
縦65.2×横36.6cm |
| 軸装仕様 |
●軸寸／縦151.5×横54.0cm ●表装／本表装（天地：新綿シナパー 中廻し：七宝繋ぎ地唐草紋緞子 風帯・一文字：牡丹紋新金襴） ●軸先／新牙 ●収納／桐箱 |
| 額装仕様 |
●額寸／縦83.0×横54.4cm×厚み4.5cm ●額縁／特製木製額金泥仕上げ・アクリル付き ●重量（約）／3.8kg |
| 監修・解説 |
小林 忠（学習院大学名誉教授 岡田美術館館長） |
| 限定制作 |
浪に鶴・松に鶴 各800部 |
| 発行 |
共同印刷株式会社 |
| 納期 |
受付後2週間前後
（納期のご質問・ご要望等承ります。） |
作家プロフィール
1716年 京都府生まれ。23歳で家督を相続、そのかたわら20代後半より狩野派の絵師に学ぶ。
1755年 40歳で次弟に家督を譲り隠居生活、画業に専念する。
1758年 代表作「動植綵絵」の制作を始める。
1759年 京都鹿苑寺大書院水墨障壁画を制作。
1764年 金比羅宮奥書院障壁画を制作。
1800年 逝去。
