作品解説
皇室献上の誉れ高き京都の老舗織物メーカー
創業明治27年 龍村美術織物 謹製
伝統裂の豪華な装束に身を包んだ、威風堂々勇ましい
『錦の五月人形』
皇室のローブ・デコルテ地謹製の栄誉に浴す、京都西陣の老舗織物メーカー龍村美術織物が、高雅な西陣織の錦をまとう豪華な木目込み五月人形を謹製いたしました。伝統衣装である狩衣(かりぎぬ)には赤地に鳳凰が堂々と羽を広げる「御軾鳳凰文錦(ぎょしきほうおうもんにしき)」、袴は白地に正倉院文様のひとつで、金の煌きが美しい「葡萄唐草文錦」と、すべて絹糸でおられた錦で仕立てられ由緒ある吉祥文様が凛々しいお顔を引き立たせています。お祝いの品に、吉祥の季節飾りにぜひご愛蔵ください。
※色違いで紺もご用意しております。
伝統工芸 木目込み人形
江戸時代中期、祭事に使う柳の木の残片で木彫の小さな人形を作り、溝を付けて、生地を木の切れ目にはさみ込んで作るところから「木目込み人形」と呼ばれるようになりました。 |
作品詳細情報
品番 |
赤・御軾鳳凰文錦(AT-TU08)
紺・天平狩猟文錦(AT-TU09) |
作品名 |
木目込み五月人形 |
素材 |
正絹(裂地)・ナイロン(髪)・陶器(頭部)・桐塑(胴体) |
サイズ(約) |
高さ23×幅18.5×奥行15cm |
付属 |
弓矢一対(プラスチック)・毛氈(アクリル) |
重量(約) |
560g |
ご注意 |
一点一点手作業にて制作されるため、写真の物とはサイズ、形状、着物の柄の出方など若干異なる場合がございます。 |
納期 |
受注後1〜3週間前後 |