作品詳細情報
品番 |
AK-SK14 |
作品名 |
白梅に雀 |
作家名 |
酒井抱一 |
技法 |
新絹本に精細特色刷 |
サイズ |
縦100cm×横35.7cm |
額・軸寸 |
縦176cm×横47cm |
納期 |
受付後3週間前後 |
備考 |
四季揃えセットあり(四本) |
作家プロフィール
1761(宝暦11)年 江戸後期の絵師。姫路城主・酒井忠以の弟として江戸に生まれる。
俳諧、和歌、連歌、国学、書、能などの諸芸に親しむなど、自由な文人として生涯を過ごした。
絵は、はじめ狩野派を学び、さらに写生画、浮世絵、円山派、土佐派など諸派の画風を広く学んだが、後に尾形光琳に私淑し、琳派の装飾的な画風を受け継ぎ、発展させた。
1815(文化12)年 光琳百年忌を営み、「光琳百図」「尾形流略印譜」を刊行。
1823(文政6)年 「乾山遺墨」を編むなど、光琳、乾山の顕彰に尽力する。
花鳥画をよくし、光琳の装飾画を継承した画風に、抒情性と江戸的な洒脱味を加えることに成功した。
1828(文政11)年 没。代表作に「夏秋草図」(東京国立博物館蔵)などがある。